第6回勉強会 @富士山ドリームビレッジ(静岡県)

今年の1月に「工賃本気で3万円にしたい人集まれ!」と全国の事業所へ呼びかけ始まった「いい働く場つくり隊」。

毎月1回、隊員の事業所を視察、熱いディスカッションを交わし、お酒片手に夜明けまで工賃アップについて学びあっています。

全7回のつくり隊は、いよいよ第6回目。
つくり隊は、工賃3万円達成のために必要な「知識」「見識」「胆識」の「胆識」を養う場です。

知ることと行うことは違う。
工賃アップの知識を、自事業所にどのように活かすか考え行動する。
それを繰り返すことで、揺るぎない信念が生まれます。
今回、つくり隊最後の視察先は、その「胆識」のヒントを隊員たちが見つけるにふさわしい事業所、静岡県の「富士山ドリームビレッジ」。 県内にA型、移行、B型など12事業所を運営しています。

富士山ドリームビレッジの特徴は、地元の企業から施設外就労をバリバリ開拓し、工賃を稼いでいること。

隊員たちは、ホームセンターでの施設外就労(商品加工作業)と医療機器めーかの施設外就労を視察。

現在、13社15か所もの施設外就労先があります。

企業の中には、福祉だからといって不当な条件を提示するところからもあるそうですが、そういった企業とは仕事をしません。仕事をする上では、あくまで1業者として対等です。

視察を通じ、気付いたこと・感じたことを沢山抱えつつ、富士山ドリームビレッジ代表の伏見さんとディスカッション。

隊員は、「胆識」のヒントを得る機会を逃すまいと、伏見さんの話しに集中。思い切って質問もぶつけてみます。いつもながら、濃い時間が流れていきます。

「胆識」のヒントは得られたのでしょうか・・?

「事業所の理念を職員で見直し、再構築していきます。」
「法人の理念、そこに向かって経営していかないと。」
「利用者の仕事へ向かう気持ちの改革をしていく。」
「失敗してみないと、何が失敗かもわからない。」

隊員たちは、自分の言葉で胆識を語ってくれました。

取締役の飯島さんからは、
「何のために事業をやっているのか。
自分たちの食い扶持を稼ぐためなのか。
それだけなら、別に今の事業を続ける必要はない。
儲かるならマクドナルドでもなんでもいいじゃないか。」

そうではない仕事を選択している。
では自分たちは、何のために、何を目指してやっているのか。

その答えを自分の言葉で語れることが「胆識」なのだと気付かせてもらった勉強会でした。

最終回、隊員たちからはどんな決意表明があるのか。
今から楽しみです。

☆~☆~~毎月恒例 1ヵ月の活動報告~~☆~☆
≪今月のベストパフォーマンス賞≫
NPO法人リバイブ 松久さん
<ベストパフォーマンス!>
『「出来高制」だった工賃を「目標工賃」を決めて必要経費に盛り込んだ』
<選出理由>
前回の勉強会までは、「出来高制」の工賃支給をしていた松久さん。

懇親会では、隊長の大塚から
「つくり隊メンバーは、工賃を出来高とは考えない。工賃は必要経費だ。」
というコメントに対し、喧々諤々、お互い譲らず終了。

その後どうなったものか・・・と思っていました。 NPO法人の代表を務める松久さん、現状を一番わかっている。

松久さんが選んだのは、「目標工賃」を決める、でした。

目標工賃が決まれば、必要な売上高・粗利が見えてくる。
仕事があるかわからない、利用者が仕事をやれるのかわからない・・不安はあれども、やってみないと始まらない。

新たな決意を懇親会の活動報告で発表してくださった松久さんを今月のベストパフォーマンス賞にいたします!!


▲富士山ドリームビレッジ到着!

▲移動中

▲ホームセンター①(施設外就労先)

▲ホームセンター②(施設外就労先)

▲お昼は沼津港の近くで♪

▲医療機器メーカー①(施設外就労先)

▲医療機器メーカー②(施設外就労先)

▲取締役飯島さんが熱弁してくださりました(写真右奥)

▲監査役三原さん隊員にアドバイス(写真中央)

▲ベストパフォーマンス!!
松久さんです!(写真右)

(いい働く場つくり隊 お世話係 田澤)

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