売上は職員会議で共有しているのですが、だからといって職員の意識が変わるわけでも、売上が上がるわけでもないんです。どうすればいいですか?

売上は職員会議で共有しているのですが、だからといって職員の意識が変わるわけでも、売上が上がるわけでもないんです。どうすればいいですか?

「先月の売上は、パン部門95万円、菓子部門16万円、軽作業部門8万円でした。」これだけ聞いても、この数字が良いのか悪いのか、わかりませんね。1ヶ月あたりの売上が通常どのくらいかが頭に入っている職員さんだったら、「今月は、お菓子がよくなかったな。注文が少なかったからかな」など考えられますが、そうでなければ、売上報告を聞いてもピンときません。

「先月に比べて良かった、悪かった」という報告を聞くことはよくありますが、バザーやイベント販売を中心とする場合は、イベントの有無で売上は大きく変動しますし、店舗で販売している場合は月によって営業日数が変わるので単純に比較できません。
皆さんそのことがわかっているので、職員会議で数字の報告を聞いても、
「ふうん」で終わってしまっているのです。

では、聞いた数字をどのように評価すれば良いのか。
答えは「目標に対する達成状況で評価すること」です。
「えーっと、部門別の売上目標は、昨年度の5%増と事業計画には書いてあったっけな。」
・・・それは、部門別にそれぞれ具体的にいくらですか?12で割ったらいくらですか?
季節変動の大きい商品は、12で割っても意味がないですから、月次目標を決めておかないと現実味がありませんね。

ということで、まずは、30年度の部門別の月間目標売上を明らかにしましょう。
目標を貼り出しましょう。
その上で、「4月の目標売上達成度」を報告し、共有しましょう。
未達成の場合、ただちに次の対策を立てなければ、年間目標も未達成になってしまいます。

「そんなことまでやらなきゃいけないのか」という声が聞こえてきそうですが、何のために売上を上げようとしているのか、を考えたら納得できると思います。
「イベントの日が寒くて売れなかったから、先月の売上は悪かった」という報告は、もうおしまいにしましょう。

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