生活保護の人は月15,000円以上働くと 市に返金しないといけません。そのため、その範囲内で仕事をしようとします。仕事に対する(就職を含め)意識を変えていくために、 どのような声掛けをしていったらよいのか、 アドバイスをいただけないでしょうか?

生活保護の人は月15,000円以上働くと 市に返金しないといけません。
そのため、その範囲内で仕事をしようとします。
仕事に対する(就職を含め)意識を変えていくために、 どのような声掛けをしていったらよいのか、 アドバイスをいただけないでしょうか?

生活保護受給の利用者の工賃は上限15,000円。

ルールのように皆さんそうおっしゃいますが、本当にそうでしょうか?

15,000円を超えると、返金の手続きをしなければならず、
翌月以降の受給額が変更し、利用者の生活が不安定になる・・

この論理でいくと、
「15,000円未満の工賃と生活保護を安定的に受給し続けることが
利用者の幸せである」
と支援者である皆さんが認めることになりませんか?

ある事業所でも同じように考えていました。

でも、生活保護制度について改めて調べ、
B型で工賃を支給することの意味をもう一度確認して、気づきました。

手続きとその後の影響を”心配”していたのは、利用者ではなく、
支援者である私たちのほうではないかと。

公的に生活費を援助してもらうことと働いて工賃をもらうことは、
同じお金でも180度意味が違います。

お金の出所とその意味をご本人に伝え、
理解してもらうのは支援者の仕事です。

ご本人がそれでいいのだと言った時、
その先の暮らしを提案できるかどうかは、
事業所としての支援力にかかっていると思います。

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