2019年2月14日(木)①
4期2回目の勉強会。
会場はFVPのグループ会社であるハートフル
松本FVP(就労継続支援A型事業所)です。
「やっぱり長野は寒いね~」
などと言いながら松本駅からコミュニティバスで事業所へ。
地元のお客さんや運転手さんとしばし交流して、現地に到着。
視察研修の陥りがちな罠。
それは、「ハイテンション!大満足!あー勉強になった!!」
で終わってしまうこと。
いくら勉強したって、自分のところに活かせなければ
何の意味もありません。
だから、今日のテーマはTTPとDYD。
てってい てきに パクる
&
どうやったら できるか かんがえる
所用で欠席の大塚からは
「まだまだ発展途上の事業所ですから
工賃アップの7ヶ条に照らしてよく見て、
お互い学び合ってください!」
とのメッセージ。
気合十分。
最初にサービス管理責任者の矢内さんから概要説明。
続いて、工場内に移動して、実際の業務の説明と体験。
さらにボードの数字をみながら質疑応答と続きます。
その間。隊員からは質問が出るわ出るわ・・
もう止まりません。
部屋に戻っての感想。
「衝撃だった」
「正直、障害のある人がここまで仕事ができると思っていなかった」
「なぜこんなことができるのか」
その答えが見つかるまで、帰れないという表情の面々。
さらなる気づきは、夕礼とその後の振り返りの時間に
ありました。
メンバー社員(A型利用者)と話をする社員との
やりとりをじっと見つめる人。
社員を捕まえて、質問する人。
メンバー社員に振り返りのシートについて質問する人。
1人1冊80枚。
気づきを記入するメモ帳はあっという間に埋まりました。
ナイトセッション、今日はこのままこの場所で。
17:00~21:00のノンストップディスカッションに
突入です。
(次回に続く)