2019年5月17日(金)
早いもので第4期も最終回。
今回は最後もFVPの外で。
隊員の1人、中澤隊員が代表を務める「INSPIRE株式会社」の
多機能型事業所「Be hapiness野田町」を訪問しました。
A型とB型が同じフロアで、パーテーションをはさんで
並んでいます。
仕事は軽作業とパソコン入力など。
第3回には、この事業所の現場リーダーもゲスト参加しました。
今日は説明する側です。
隊員からの質問。
一人ひとり出来高を記録していますが、
記録した後、どう活用するのですか?
A型とB型の支援の違いは何ですか?
これまでさまざまな事例を学んできたので、
課題に気づく力は十分ついている。
中澤さんも気づいているだろうと思う。
苦労しているよね。うちも変わらない。
だから、みんないつもよりちょっと口が重い様子です。
そう予想したわけではないけれど、活発な意見交換と
なるよう、今日は1期~3期のセンパイたちを呼びました。
早速、質問の輪に加わって、温かくも鋭い質問を投げかけます。
「それはやっていません」「考えていませんでした」
という回答もありましたが、それは新たな気づきを得た
ということ。
そのやり取り自体、とても意味のあることだと思います。
利用者さんは淡々と仕事を続けています。
やがて昼食の時間になり、いったん作業を休止。
テーブルの上を片付け、日直さんが声をかけました。
訪問先として立候補し、まな板の上に乗ってくださった
中澤さんに感謝しつつ失礼しました。
新旧交えてのランチタイム後、
いざ、最終ディスカッションの会場へ。