「たまには青臭く、語り合うのもいいんじゃない?」 利用者のこと、事業所のこと、自分自身のことを 深く考えながら飲み明かす夜。 楽しく、真面目に、お座敷ナイトセッション!

「たまには青臭く、語り合うのもいいんじゃない?」
利用者のこと、事業所のこと、自分自身のことを
深く考えながら飲み明かす夜。
楽しく、真面目に、お座敷ナイトセッション!

いい働く場つくり隊勉強会、恒例のナイトセッションが
始まりました。
ハートフル松本FVPから、浅間温泉の旅館に会場を
移しての第2部です。

▲ナイトセッションはじまりました、心地よい緊張感。

始まりの合図は、缶ビールのプシュッ!
ああ、美味しい!!
と一息つく間もなく、大塚からまさかの指令。
「今日最初に渡したメモ帳1冊、1枚に1つの気づきを
書いてください、とお願いしました。今日1日を振り返って、
さらに気づきを深めてください。
1冊、100枚。すべて書けた人から2杯目OK!!」
気づき100個、書けるまで飲めません!!!

▲気づき100個!聞いただけでも喉がなります!

さすが、ノリの良い隊員の皆さん。
こういうチャレンジにも積極的に取り組んでくださいます。

飲めない人が一人もいないんですよね。
3期はやっぱりツワモノぞろいです。
うーん、とうなりつつ、最後の一人まで、100個、書きあげて拍手!
「やればできる」を全員実感しました。

そこからは、ビールも缶チューハイもハイボールもワインも
空けつつ、どうすれば、工賃が上げられるかの語り合い。

矢内さんが、皆さんの課題シートを見ながら、問いかけます。
「生産性を上げる」とありますけど、何のために上げるんですかね?
うちの場合は、このポジションを4人から3人にする、とか
目標がはっきりしていて、そのために生産性を上げるという
ことになるんですけど。
目標が定まらないのに、何となく効率化ってできないですよね。

一同納得。
「ちゃんと数字で現状と目標を見定めないと、成果につながらないんだな。」

職員の意識が変わらない。
うちは、施設長が工賃を上げることに実は消極的…
利用者さんの中には、本当に大変な方もいて‥

次々課題が投げかけられ、時に熱弁をふるい、時に黙り込む皆さんの
姿がありました。時間で区切れません。
自分を見つめ、お互いを思いながら、時が流れていきます。

▲現実と向き合って真剣に考え中。

工賃アップは組織課題に向き合うことでもあります。
組織の構成員として、乗り越える壁があります。
そう簡単に答えの出ない問いに、それぞれが向き合いました。

「胆力が問われている。」
気づいてしまった夜でした。

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